私の独り言です

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 飛行機の機体  02/03月からプライマスファンを購入してファンフライにはまっていますが、現在購入して飛ばした機体はプライマスフ
 ァンを初めフリップ3D40・F.Airと飛ばして来ました、各機体それどれ特徴が有り面白いですが、ホバリングの練習に一
 番と思う機体はホクセイモデルのF.Airだと思います、フリップ・プライマスの2機はラダー方向に転けるとリカバリーと
 言うか起こしにくく、F.Airの場合は舵が打てれば水平まで寝てしまっても起きてしまいます、此には私もビックリしてしま
 いました。
 フリップではラダー方向に転かすとリカバリーが出来ないと言う事が有り高度1m位まで降ろしてきても一瞬で上げてい
 ました、それがF.Airの初飛行でラダー方向の舵の入りを実感してその日にラダータッチまで出来てしまったのです。
 それと一番は高度を1m位まで下げて来るとその高度から墜落させてもF.Airだと機体は無傷で済んでいます、地面が
 固いとさすがにRAMのペラでも先が折れますが、機体は何とも無くペラを変えれば直ぐに練習再開です。
 実際今までに5〜6回は落としていますがエレベーターの骨が折れたのとラダーのヒンジが抜けただけで済んでいます。
 プライマスファン・フリップで無傷では済みませんからね、本当にホバーをしたいと思うのでしたら騙されたと思って
 F.Airを購入して上空で有る程度止まる事が出来るように成れば一気に高度を1mまで下げて練習される事をお勧めし
 ます。
 現在はF.Airのお陰でフリップでも何とかラダータッチ出来るように成りました。

 飛行機の機体2  飛行機の機体ですが最近ジャイルス50を飛ばし始めました、初めてのアクロ機なので機体の癖・その他全く分かりま
 せんでしたので、F.Airと同じ様に舵を切ると機体は捻れるし、垂直降下で50度をフルアップを引いてパラシュートの様
 な形で墜落させました。(苦笑)
 しかし、この前ホクセイモデルの池田さんに飛ばして頂き機体の癖を見て頂くと良いと言う事で、アクロ機の飛ばし方を
 アドバイスして頂きました。
 アドバイス通りに失速系はためらわずに一気に失速に入れると正面コブラも安定して入り、コブラ状態で高度を下げて
 1m位でコブラも出来ました。
 ジャイルスのコブラですが、一気に入れるとロール軸方向に揺れずにF.Airより安定しています。
 池田さんも言っていましたが、F.Airからアクロ機に変わるときは手をリセットして飛ばしていると言うのがよく分かりまし
 た、同じ感覚で飛ばすと100%墜落させてしまします。
 完全失速している機体は機首を絶対に下げないと言うのが池田氏のアドバイスでしたが、やはり言われた通りに機首
 を下げなければ、エレベーターの舵は効きますのでリカバリーはエンコンハイで上にリカバリーと言うのが鉄則の様で
 す。
 しかし、F.Airでコブラを自由に出来る様に成ったのが良かった様で、ジャイルス50でも旋回まで直ぐに出来てしまいまし
 た。
 何が違うかと言うとF.Airではコブラに入るとエレベーターは若干修正する程度しか切りませんが、アクロ機では50度の
 舵角をフルに切って高度と転けはエンコンで調整すると言う感じです、これさえ分かればF.Airで出来る人はジャイルス
 50でも出来ると思います。(現に私は出来ました)
 ジャイルス50はファンフライ機の様な飛ばし方をしないでアクロ機の飛ばし方をすると良い機体です、現に私の機体を
 池田氏は設定を変えずにどんな演技でも安定して飛ばしていました、聞くと自分が飛ばしている機体と違和感が全然無
 いと言う事でした、後は飛ばす人の腕の問題ですね。(これは練習しかないですからね、笑)

 その時の画像は左記の下の方に有ります。

 飛行機のペラ1  飛行機のホバー&トルクロールに向いているペラの事ですが、練習を始めてから色々のメーカー・種類を使いましたが
 有る程度舵が打てると言うか慣れない内はMK12.5×5のペラが私はマイルドで練習に成りました。(但しYS63の場合)
 始めた当時はRAMのペラより良い感じでしが最近はRAMに戻りました、腕の上達などによってペラも変わって来る様
 ですが一度MKのペラを試して見てはいかがでしょう。

 今までに使ったペラ(APC13×6, 13×5, 13×4, 12.5×6 ・ MK12.5×5 ・ RAM13×6 などなど....)

 飛行機のペラ2  最近分かった事でですが、ペラの先端が墜落などで傷が付くとホバーなどの時に引きが悪く成ります。
 極端に成ると全開でも浮くのがやっとと言う状態にまで成ることが有りました、みなさん墜落後などで引きが悪くなった
 らペラの先端を確認して下さい、先端に傷が有るようでしたら交換すると引きが良くなりますよ。

 飛行機のペラ3  ボーリーのペラを使い始めたのですが、同じ物を2本買いましたがピッチが相当バラツキが有る様でMAXエンジン回転
 も飛ばした時の引きも相当違います。
 同じクラブの仲間もやはり同じ症状でDZ140でMAX回転が1000RPM違いました、ボーリーのペラを使う場合は1本買っ
 て合わ無いと思わない方が良いかも知れません。
 YS140エンジンですがクランクシャフトがYS63と同じ8mmなので、ボーリーなどの固いペラを使うと着陸などにペラを打つ
 とクランクシャフトを曲げてしまう事が有るようです。(此方でも1機曲がりました)

 ヘリの機体  ヘリはシャトルから出発してイーグル99"WC"・アミーゴ2機・キャリバー50と所有してきました。
 シャトルですが最初の取っ掛かりには良かった機体だと思いますが、上空を飛ばすように成って色々な癖が見えて来
 ました。(形は大好きな機体です)
 私が感じた癖と言うのは直線飛行の頭上げ、ロール時のエレベーター方向の癖などです、2機目に買ったのはイーグ
 ルですが、腕もループ・ロール位しか出来ない時でしたけどシャトルの様な癖も無く結構良い感じだと思っていました。
 3機目・4機はアミーゴを買い、1機をTT36エンジンをチューンしてもう1機は50を積んで飛ばしていました、50アミーゴ
 はローターを550mmで飛ばしていましたがパワーに負けてやはり癖が強く出たのでTT46に交換。
 その後TT46のフィーリングが合わなかったので機体のみを知り合いに譲りました。
 総合的に私が感じたのはTT36を若干エンジンチューンしたアミーゴが一番フィーリングが合い今も飛ばしています。
 飛ばしていると言うより飛行機のトルクロールにはまったので休憩ですが、3Dの真似事をやってもパワーには申し分無
 くローターの回転が落ち込むと言う事も無いです。
 そのお陰と言うか弊害が出てきました、他の人のアミーゴなどを飛ばしてもパワーがメチャメチャ無い感じがして恐くて
 3D真似事が出来ません、(苦笑)TT36エンジンですが私のはスローから中速の繋がりが悪くてニードル調整で調整出
 来なくキャブをOS46SXの物に交換しています、それでもスローニードルはメチャ甘目でセットしないとアイドル飛行後に
 舞い込みエンジン回転がなかなか落ちてこない現象がでます。
 マフラーも色々交換して使いました、ハットリ32用・ハットリ32用チューンド・JRの46用・アサノカーボンチューンド・田屋
 TT36用・アサノ飛行機用40チューンドと試しましたが、其れどれ特徴が有りました。
 ハットリ32用は私のエンジンでは容量不足の様でパワーが出なく、チューンドは全く使い物に成ら無かったです、アサノ
 カーボンチューンドも同じく使い物に成らず、飛行機用は予想した通り最悪でした。
 パワーだけを見るとJRの46用が一番良かったのですが、音がメチャメチャうるさくみんなから非難を浴びました。(笑)
 それでトータルでそこそこと言うのが田屋のTT36用でしたので現在は其れを使っています。
 アミーゴもノーマルのままで上空飛行を行うと若干頭上げの現象が出ますが、私の場合はアミーゴで全開で直線を飛
 ばす事はほとんど有りませんので長い間ノーマルで飛ばしていましたが、現在はスワッシュと自作のメインギャーに交
 換しています。
 私の腕前ではアミーゴが一番3Dの真似事をするには良い機体だと思います。
 最後にキャリバー50ですがこの機体にはガッカリしました、3Dも出来ると言うキャッチフレーズを何処かで読んで買った
 のですが、組み立てて飛ばして見ると舵の入りが悪く、風の日のホバーの座りも今一でしたので、今考えても何処を改
 造したのか忘れるほど交換してしまいました。
 そこまで改造してやっと自分で有る程度納得出来るレベルに成ったと言う感じです。
 まだまだやって見たい事は有るのですが、ぼちぼちセットしてより飛ばしやすい機体にもって行こうと思っています。
 OS50SXエンジンですが、このエンジンも振動が大きく甘めで飛ばしている時は良いのですがニードルを絞って行くと燃
 料タンク内の重りが跳ねて燃料が半分以下に成ってくると泡立ってしまい、泡を吸って燃料が薄くなり舞い込みが出ま
 した。(私のだけかも知れませんが)
 それでOS60用のスリーニードルキャブに交換して、中速ニードルを甘めにして対処しています。

 OS52S  私が使ってきたOS52Sエンジンですが150タンク位で全開近くでホバーするのがやっとと言う感じでパワーダウンして
 来ました。
 そのエンジンをオーバーホールするのに分解して摩耗状態を確認した所、スリーブはホーニング痕が有りまだまだ使え
 る状態でした、取り敢えずピストン・リング・スリーブを交換して組み立て、圧縮漏れの具合を確認した所交換前と変
 わりが無い感じです、圧縮漏れを探すと吸気バルブから漏れています。
 もう一度分解してヘッドから吸排気のバルブを外して確認したら、バルブがシートに当たる面が段付きを起こしていま
 した、吸気バルブの段付きは排気バルブより大きく摩耗していてそれが原因の様です。
 今回はヘッドアンセンブリーで交換してオーバーホールを完了しました。
 今後の為にバルブを購入してバルブだけの交換で修理可能か確かめて見ます。
 バルブスプリングも新品に比べると若干柔らかく成っている様な感じがしますのでスプリングも交換が必要に成るかも
 知れません。
 次回に結果を報告致します。


	単なる独り言ですからサラッと読み流して下さい。(笑)

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