◎AUDACIOUS(Linux OS)

   ○最近までWin_XPを使っていましたが、PC_AudioでUSB経由での上限が48KHz・16Bit、PC_Audioでの再生
	 なので何とか96KHz・24Bitの音源を鳴らしたいと思い始め、Win_XPでの限界も有り・ミキサーカーネル
	 の問題などを考えて辿り着いたのがLinux(Ubuntu)です。

   ○LinuxをインストールしてUSBで96KHz・24Bitで送れる様に成ったのですが次の問題が発生、私が使って
	 いるサンバレーのSV-192SのUSBポートでの上限が48KHz・16Bit、それでアナログ音源を録音するのに
	 買ったONKYOのUSB DAC(SE-U55SX)をD/Dコンバーターとして使い、U55SXのオプチカルの出力から
	 SV-192Sの入力に入れて使ってます。(ONKYOのSE-U55SXのUSBはMax96KHz・24Bitまで対応)

   ○再生ソフトはAUDACIOUSと言うのを使っています、このソフトで再生モードはALSAと言うモードでミキサー
	 を通さずにダイレクトでUSB、ミキサーを使って無いのでソフト側で音量調整などは出来ません。

   ○再生ソースは通常はCDを48KHZ又は44.1KHz・24Bitでリッピングしたのを使っていますが、海外のネット
	 ダウンロードで96KHz・24Bitのソースなども聴いています。
	 96KHz・24BitのソースではWin_XPのUSBのサンプリングの上限でどうしても48KHz・16Bitでの送出で聴く
	 しか無かったのですが、Linuxではそのまま96KHz・24Bitでダイレクトに送れるので同じソース音でも別の
	 ソースを聴いているのかと錯覚する位音質は違います。

   ○96KHz・24Bit音源を再生する場合は私の環境ではSV192Sの出力の方も96KHzで良い感じです。




下の画像はLinux(Ubuntu)のデスクトップの画像です。



 
下の画像はSV-192Sの入力ランプで96KHzが点灯しています。 (PC_Audioで96KHz・24BitでUSBから送っている人は少ないと思います) スパイク足が見えていますが自作品、ピンの高さを調整式にし四本足です。(ガタつきは有りません) 材質はスパイク・スパイクホルダー(SUS304)・座は砲金です。


Back